手元のVHSが見れなくなる日は近いかもしれない

私がVHSのデジタル化を行うきっかけとなった

VHS、いわゆるビデオテープが見れなくなる日は近いです。

VHSビデオが見れなくなる2つの理由

VHSビデオが見れなくなる理由は大まかに分けて、2つの理由があります。

VHSカセット自体の磁気テープの限界

1つ目の理由はこれです。磁気メディア危機(magnetic media crisis)と言われるもので、VHSやカセットテープなど、磁気テープによってデータを保存していた

ビデオの再生機器(ビデオデッキ)の生産終了と寿命

各メーカーとも、ビデオデッキはすでに生産が終了しています。

DVDやブルーレイ、SDカード、Netflixなどのビデオ配信サイト(VOD)といったものが主流になってからも船井電機がビデオデッキを作り続けていましたが、2016年の7月についに船井電機もビデオデッキの生産を終わらせてしまいました。

そしてビデオデッキ自体にも寿命があります。

VHSのデジタル化はDVDが最良の方法ではない

調べてて思いましたが、デジタル化したデータを保存しておく先としてDVDをおすすめする商品や業者が多すぎです。

DVDは耐用年数がメーカーによって大きく異る、太陽光(紫外線)に極端に弱い、早ければ10年で見れなくなる、熱変化に弱い(DVDの記録層は金属)などの弱点があり、永続的にデータを保管しておく方法としては間違っていると思います。(もちろんバックアップ先の中の一つということなら良いですが。)

今だったらハードディスク+クラウド化がベスト

おそらくこれらのサービスが出始めた2010年頃はDVDが最良だったんでしょうが、今はもう2021年です。今だったらDVDではなくて、手元のハードディスクにデータをすべて入れた上で、念の為バックアップとしてクラウドサービスにあげておくのが一番です。iCloudやDropboxだと月額がかかりますが、Youtubeに自分しか見れない設定にしてアップロードしておけば維持費もかかりません。

ハードディスクにも寿命がありますが、ハードディスクであればクリックひとつでコピーを写せます。DVDやブルーレイを10年ごとに全枚数コピーし直すという馬鹿げた手間をかけるなら、ハードディスクに保存しておきましょう。

今どき「忘れられない映像をDVDに保存しておきましょう」と言っている業者は、10年後には「忘れられない映像をクラウドサービスに保存しておきましょう」と言っているに違いありません。

クラウド化しておけばDVDプレーヤーがなくてもテレビでも、スマホでもタブレットでもどこでも見れるようになります。しかもスマホやタブレットで見ると、画素数と画面の大きさのおかげで、映像がきれいに見えるんですよね。

クラウドのメリットは以下の記事にまとめておいたので、ぜひ読んでみてください。

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